【あれやこれや】負の感情を降ろす・一つでも多く笑いたいという心理

先日、胸の内をぺろっとツイートしたら反響が大きく驚いた。
ツイートして間もなく、がんがんリツイートされ、いいねがワシワシ増えていく。

40歳を超えた頃から【人生がいつ終わるか自分にも判らないのであれば、背負った"負の感情"を少しづつ降ろしていこう】と常に頭に置くようにしている。死ぬその日までに、一つでも多く笑いたい。大概の事は大した事案ではない事に気が付いたし、笑っていると、更に楽しい事が舞い降りてくる。

一体どうした事だ!何か変な事をつぶやいてしまったのだろうか。

そのうちに引用リツイートの通知で、コメントが来るようになったのだが、
ほとんどが共感して頂いていたようで胸を撫で下ろしました。

フォローして頂いた方もいらして、ありがとうございました。

しかしですね、フォローして頂いたのは有難いのですが、
私は悟りを開いている訳でもなく、菩薩の様に達観して常に微笑んでいる人間でもないです。

ガッカリさせてしまったらごめんなさい。

頂いたコメントを読んで思ったのは、私も含めて多くの人が
【負の感情】を持て余しているんだなあ、という事でした。

■ 負の感情といっても定義は人それぞれ。

形も違えば重さも違う。
自分に向かうものもあれば、他者へと向かうものもある。
夜も寝付けなくなったり、食欲が無くなったりともよく聞きます。

人の数だけ、様々な感情があるのだと思います。

 けれど、確かなことは何個かあります。

【負の期間はバチクソしんどい】

 それと

【自分にしか処理できない】

これだけでもしっかりきつい。

 終わりが見えない事にずっと、頭を支配されている状態なのですから。

 私も良く陥ります。そりゃあもう酷いもんです。

私の場合は、大抵部屋が散らかってきます。掃除が極端に面倒になる。

なんか因果関係あるんですかね。一回調べてみたい気もします。

私の主観ですけれども、

考え事を並行して何個もするのは難しいと思うんです。

大抵は、大まかな結論が見えてくるまで

頭の中でひとつの事案を追いかけますよね。

すとん、と胸に落ちたらすっきりと次の考え事に突入する。

そんなもんだと思います。

一つしか思考出来ないのならば、負の考え事をするのは勿体ないです。

 終わりが付け難い上に、更に「あー、そういえばあの時も!」てな具合に

負の感情が連鎖していきがちだから。

かといって、ポジティブな事を

無理やり自分に言い聞かせるのも危険なのです。

思っても無い上っ面の良い話を刷り込んでも「あほらしい」と、

負の感情に戻ってしまいかねません。

 私は負の感情にとりつかれた時、まず鏡で自分の顔を見ます。

明るい部屋で音楽も消して出来るだけになって。自撮りでもいいです。

無ですよ?無になって。

 笑っちゃうほど、酷いんですよ。顔が。

良くない事を頭に浮かべている時の表情って、

不思議といつも同じ表情である気がします。

頬が下がり目に力が無く、口角はダダ下がり

黒目が(好調時より)小さい  目がつり上がって(ひきつって?)見える

そうして自分のどえらい顔を眺めた後に

2つだけ、良く考えるんです。

「そこまでして考えないといけない事か?」 

「許せる事か?許せない事か?」

この作業が大事だと思っています。しっかりしっかり考えます。

事案そのものより、自分にとって考え込むこと自体必要かどうかを

問いかけて、問題をすり替えるんです。 

 するといつも私の頭に浮かぶキーワードがあります。

残り人生、あとどれだけ生きられるか判らないのに

こんな事で時間を浪費したら勿体ない。

一つでも多く笑った方が得だ!

 損得かよ、ばかかよって思うでしょ?

でも自分の一生は自分だけのものですよ。

お金にも代えられないし、交換も差し出すことも出来ません。

長いのか短いのか、必ず一生は終わります。

人を恨んだり、終わったことを悔い続けるのも、ムキになって攻撃し続けるのも

【生まれてきてからの経験値】として一時のものにする。

それよりは、今自分が立っている周りを見回してみたら

あれも、これも恵まれていると感謝しかない。

ちゃんと屋根の下で寝られて、子供だって授かった。
どんな大きな心配事だって、この程度で済んでいると思えばくじけないでいられる。

【うまくいかないのは、うまくいくための練習】

もっともっと気が付けるようになりたい。

沢山の、笑いまくった記憶をため込んだ人生にしたいと私は思っています。

 今回は、そんな思いのツイートだったのでした。

たくさんのいいね♪ をありがとうございました。

2020/09/17

かーつぼ

女。過去の写真は半笑いのものしかありません。
得意顔は、半笑い。人生も、そんな感じで生きてきました。

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