2023年 10月某日
健康診断に行ってきました。
最近は月の物も3か月は来ていないし、食べ続けたり全く食べなかったりの
そのくせ飲酒は欠かさずタバコはパカパカお腹も毎日痛くて。
まじか不安しかない。
ただでさえ病院嫌いの私が、そんな超ヤバい状態で受けてきたのですが、
病院はすごく綺麗でヤシの木チックなのがワシワシと飾ってありソファはどれも立派なものばかり。
待合にいたってはカウンターまであって【どこのリゾートラウンジですかえ?】と思わず浮かれてしまった。
胃カメラは点滴で眠っている間に終わっていたし、採血も上手で全然痛くなかった。
心電図は吸盤の冷たさに「ぬぅわっ」と変な声が出てしまって、看護師のお姉ちゃんと
笑ってしまった。
いい感じだ。
いい感じだったんだ。ここまでは。
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さて次は子宮がん検診という時に、悲劇は起こった。
別に病院で股を開くなんてことは、一時の我慢と思って下着を取り
椅子に座って待つ私。
「椅子倒しますねー」
と看護師さんがそういって椅子が動き出すと、倒れながら両足が左右に分かれ、
ぐんぐんと開いていきます。
メキ。
メギメキメキーっ。
つてててててててて!!
「ちょ待った待った待った待った!」
産科の受診が久しぶり過ぎて、あんなに股を広げるとは思わなかった。
てか、股を開くイベント自体から遠ざかりすぎてたもんだから、
キャパ超えたらしく盛大に股関節が逝った。
その後はなんか突っ込んでカチャカチャされた気がするけれど、
股関節がメキメキゴンゴン痛すぎてほとんど記憶がない。
看護師さんを心配させてしまい申し訳なくて、
「いや、大丈夫なんで・・・どぅーもすいやせん・・・どはははは」
となぜか半笑いで誤魔化し、なめくじのようにすり足で帰ってきた。

帰宅後ノロノロと動く私を見た次男が
「なに、うんこでも踏んだの?」と聞いてきましたが
もはやうんこ踏んだ方が良いです、これなら。
しっかし、あちこち不具合出てくる年齢になったと覚悟していたけれど、
まさか健診前の椅子に惨敗するとはなあ。
来年に向けてストレッチを始めないと、次は絶対足の付け根からもげると思う。
そんなおったまびっくりの健診、とりあえず胃と肺はピカピカできれいだと
言われたのでホッと一安心。後日届く結果も無事でありますように。
帰り道にケンタッキー食べて帰ったのは、ここだけの内緒ね。